2018年2月22日木曜日

見渡すには高いところが適しています

いよいよ最終日です。多少足に疲労は残しつつもすっきりと目覚めました。

普段から朝食をとる習慣がないのですが、前日の夕食で夜市を体験したことにより少し自信をつけ、ローカルな体験に挑戦してみようということになり、街中朝ごはんに挑戦です。

ホテルから徒歩1分くらい、斜め前に位置していたお店に来てみました。

メニューを見上げます。漢字表記ですので分かるようで、分からない。お店の方もそんな私たちを見ながら入るのか否かわからない(笑)

とはいえ、いつまでもそうしている訳にはいきませんので、注文の意思を告げると伝票とペンを渡されます。ここでも自分で記入方式と思ったら、伝票にしっかり日本語標記がありました。先も言ってよ~~みたいな顔したらお店の人がニヤリ、揶揄われたようです(苦笑)


というわけで日本語標記のおかげでこれは何と迷うことなく、無事注文出来ました。


豪快なオープンキッチン(笑)の脇から入った奥にテーブルがあるので座って待ちます。


ふたりともひとつずつ注文したのは温かい豆乳です。ボールいっぱいにタプタプさすがに飲みきれませんでしたがほんのり甘みがあってじんわりと美味しかったです。


家人のチョイスは肉饅頭に焼餅(チーズ入り)でした。良く食べる人、健康な証拠ですね。肉饅頭は日本の肉まんとさほど差がなかったそうです。焼餅は一口貰いましたが、生地はパイ状でサクサクとしており、チーズは味も食感もうすい卵焼きのようでした。


最後に二人でシェアした小籠包です。高級店鼎泰豊、ツアー御用達ときたのでローカル店だとどんなものかと比較してみたかったのです。

結果、繊細さと完成度は鼎泰豊でしたが、味は美味しく熱々、お値段18元でこんな美味しいものが食べられるとは驚きました。

朝食後、ホテルに戻り、荷物をまとめてチェックアウト、地下鉄で一度台北駅に行きスーツケースをコインロッカーに預けます。

身軽になって向かったのは台北101、台北の街を一望しようとやってきました。


台北101は地上101階建て、地下は5階まであります。高さは502.9メートルだそうです。

クマのキャラクターが居ました。

高級ブランドなどもショップを構えているビルです。鼎泰豊の支店もあります。

肝心の展望台への受付カウンターは5階にありました。展望室は89階、さらに上の91階では屋外の展望デッキに出ることが可能です。

余談ですが、5月に1階から91階まで階段で駆け上るレースがあるそうです。訊くだけで膝ががくがくします。


チケットを購入してエレベータへと向かいます。東芝エレベータ製の高速のもの、地上1階から89階まで39秒で到達するそうです。音も振動もまったく気になりません。日本の技術は素晴らしいと異国で実感しました。


89階は地上382.2メートルになります。360度ぐるりと一周できるフロアから台北の街を見下ろしました。

ちょっと霞んでいたのが残念です。ここから91階へは階段で向います。


91階は390メートルデッキは一部分のみ解放されていました。風が気持ちいいです。

日本にもスカイツリーや東京タワー、池袋サンシャイン等がありますが、この高さで外に出られるとうのは珍しいなと思いました。


91階には付属シアターもあり、台北101の竣工から現在に至るまでを知ることが出来ます。

さらに88階ではマスダンバーを間近で見学することが出来ます。これが耐震の要です。重さは660トンもあるとか!

スケールの大きさに圧倒されました。

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おまけ

高いところつながりで気球はいかがでしょうか




2018年2月21日水曜日

廻りました:延長戦

お目当ての白菜と肉形石を見て大満足のツアーを終え、自由になった身で街に繰り出します。

夕方時ですがまだ辺りは明るく、のんびりとした時間が流れていました。平日ですがほとんどスーツ姿の人とはすれ違いません。

電車に乗っても同じでいるのは普段着の地元の方や観光客ばかりです。


向かったのは台湾の問屋街「油化街」、某孤独の~で主人公も訪れていました。

乾物やお茶、生地などのお店が並んでいます。ちょっと雑多な雰囲気の路地に目指していたお店があります。カラスミの「永久号」さんです。

カラスミ大好きな私も母もカラスミが好きなので、ぜひお土産にしたいと思い調べたところ、口コミでもネットでもこちらのものが安くて美味しいと評判でした。

日本で美味しいカラスミを求めるとなると馴染みのお料理やさんに作ってもらうとかデパートで購入するとか…なんにせよ高級品です。



店先にぶら下がっているのは見本です。お店の方にお声掛けすると冷蔵庫からぱぱっと取り出してくれます。

大きさによって価格の差があるそうですが、この日は500元と700元だったので500元を購入しました。塩気が控えめでねっとりと美味しかったです。

母はあっという間に2パック食べたとのこと。食べ過ぎ(笑)前評判は聞いていてもどんなものかなぁと思ってましたが買って大正解でした。

無事目当ての品をゲットしてぶらぶらしているとなんだかすごい人出にぶつかります。


旧正月前の問屋街セールのようです。年末のアメ横といえば分かりやすいでしょうか。何しろすごい人出でした。


乾物やお菓子が袋詰めでバンバン売られていきます。人波に流されるまま歩き、漸く通りを抜けてほっと一安心です。

日もだいぶ落ちてきました。最後の夜観光に選んだのは「士林市場」です。台北で最も有名な夜市だそうです。そのため観光客も多く、街中の小規模な夜市より小奇麗な感じでした。


通りには食べ物の屋台の他、靴や服飾のお店も多く、昔の原宿竹下通りみたいな雰囲気です。

お腹が空いてくる時間、屋台で食べ歩きも考えましたが、歩き詰めなので座りたいと思っていたところに「地下美食街」の看板を発見、降りると何店舗かが集まってフードコートのようになっています。


メニューはどこも似たようなものだったのでぐるっと一周してフィーリングで決めました。ビールがあればそれでよしなのです。


メニューは写真&日本語表記があるのでとても分かりやすいです。

台湾ビールを貰って乾杯です。こちらも伝票を自分たちで記入し、お店の方に渡す方式となっています。

呼び込みや配膳で忙しいながらも店員さんがおすすめを教えてくれるのでそれほど迷うことなく決定です。取り皿などもお願いするとすぐ持ってきてくれます。(台湾の方はあまり取り皿使わないらしい?)

昼間に食べた牡蠣の炒め物が美味しかったので牡蠣のオムレツをオーダーしてみました。


卵に片栗粉か何か混ぜてあるのかびよーんと伸びます。小ぶりな牡蠣がたくさん入っていて美味しかったです。

点心からは水餃子をオーダーしました。宇都宮の水餃子はお湯につかってます(←こっちが独特なのかもしれません)がこちらは茹で上げられたものがお皿で提供されます。

皮も手作りでしょうか。ぷりっとしていて中の餡もよかったです。

野菜もしゃっきりと歯ごたえよく、オイスターソースが合います。


カニの素揚げに肉骨スープです。カニはついつい摘まんでしまうのか家人はこれが一番美味しかったようです。

肉骨のスープは八角が香る味でした。それほどクセは強くなかったです。


観光向けではありますが夜市ごはんが出来て楽しかったです。

この日もたくさん歩きました。


ホテルに戻り〆を頂いて就寝です。

2018年2月20日火曜日

こっちもあっちも廻りました

台湾市内観光ツアー午前の部もひと段落しました。

短時間でかなりの個所を回ったため、参加者にも少し疲れがみえてきます。となれば次はランチタイム、というよりビール呑みたい(←個人の感想です)

ツアー御用達のお店「春梅子」というお店に案内されました。4グループに振り分けられ丸テーブルを囲みます。


お料理とお茶はツアーに含まれており、アルコールとデザートは別料金です。ツアー参加者の中で誰よりも早くビールコールをしたのが私でした(苦笑)


麻婆豆腐にトンポーロー、キャベツの炒め物と結構な数の品が運ばれてきます。

皆さん争うことなく謙虚によそっては回しと少し照れながらのランチでした。

魚のすり身のスープに牡蠣の炒め物もでました。日本人好みの味に調整されているといった印象です。小籠包(一人2個)もでましたが、やはりここは鼎泰豊のほうが美味しかったです。


ビールを呑んで心を落ち着けたところで、お次は漢方セミナーです。プラス料金で足裏マッサージを選択できましたが、前夜受けていたので漢方セミナーにしました。


腰痛や眼精疲労に効くツボをレクチャーしてくれます。漢方よりツボの話が中心でした。酔いにきくツボも聞いておけばよかったかな~~なんて。

しっかりお勉強したので帰ってきてからも実践しています。仕事中椅子に座ったままちょっとの動作で出来るのが気に入っています。

さてと、ここからが自分的ツアーの目的地です。ついに故宮博物院に到着しました。

見学時間は約1時間、まっすぐ向かったのは302の展示室です!

ようやく本物を見る事ができました!

美しさにくらくらします。

もう言葉もありません。来てよかったと思った瞬間です。

ちなみに故宮ではフラッシュをたかなければ写真撮影OKでした。

他の展示室もいくつか巡りましたが、玉や石の作品がやはり群を抜いて凄かったです。







常設展示は多少の入れ替えを含め6000~8000点、全ての所蔵物を見るには約10年かかると言われているそうです。

集合時間15分前に見学を打ち切りミュージアムショップでお買い物、いろんなグッズがありましたがいつも通り仕事でつかえる文具系をチョイスしました。

最後ツアーデスクのあるお土産ものショップへと赴きツアー終了です。朝8時に集合し、終了が16時15分ごろとなりました。

ツアーは行動が束縛されますが、その分移動がバスですし、いろいろな個所を回るには効率がよいと思いました。

特に故宮は見学時間は短かったですが、街中から少し離れた場所に位置するのでツアーで連れて行ってくれるのは助かります。

これであらかた市内を回れたので、次回来るときは自分の興味に合わせて見学個所を掘り下げてみたいです。

白菜ストラップを眺めながらそんなふうに次の旅へと心を巡らせています。


2018年2月19日月曜日

あっちもこっちも廻ります

台湾の二日目、この日は朝から夕方まで観光ツアーを予約していました。

行ってみたかった故宮博物院も組み込まれており、大変楽しみな1日のスタートです。

集合場所のホテルまで早めに移動します。地下鉄と徒歩での移動ですが、前日に地下鉄を使ったのでもうお手の物ですよ(自画自賛)


夜市に引き続き朝も屋台がでています。テイクアウトのお客様が多いようです。台湾らしいメニューの他、サンドイッチの屋台なども出ていました。


少し早めに着きました。家人が朝食を調達するということでコンビニに向かいます。カラフルなボトルな飲物が並んでいました。ミルクティーやコーヒー、中国茶にミルクをブレンドしたものなど種類が豊富です。


上のお茶とおにぎりを購入しておりました。おにぎりは日本のものより、チャーハンのような味付けがされているものが多かったように思います。


こんな台湾チックな卵もコンビニで販売されていました。店内に八角の香りが漂っています。


バスに乗り込んでレッツゴーです。ガイドは台湾の女性でしたがとても日本語がお上手で説明も聞き取りやすいです。日本に住んでいたころのエピソードなどもくすっと笑ってしまうユーモアに富んでいてツアー中とても和やかに過ごすことが出来ました。


一か所目の立ち寄りスポットは関羽が祭られている「行天宮」でした。商売や仕事にご利益がある場所とのことでしたのでしっかりと出世をお願いしてまいりました。


門の細工も素晴らしいです。おみくじも引き、今は現状維持が吉、遅れてはくるけれどいいことがちゃんとありますとのことでした。頑張ります。

さて、次に移動します。向かったのは「忠烈祠」立派な門構えです。ここで衛兵さんの交代式を見学しました。


「忠烈祠」はもともとは日本の護国神社があった場所、戦後中国政権下で「忠烈祠」と改められ現在は戦没者を奉っています。

ここでは陸・海・空軍から選抜された衛兵さんが2名ずつ門に立ちます。


ぴったりと息のあった行進に息をのみます。この姿勢で1時間、微動だにしないからすごい集中力です。汗をふくなどの世話係の方がついています。


衛兵さんはこのあと別のスポットでも目にしましたが1時間毎の貴重な交替の場面に立ち会えて感激しました。

お次はツアーらしくお茶セミナー(笑)朝から移動しっぱなしなのでちょっとほっとしました。


台湾を代表する東方美人茶や高山烏龍茶、プーアルなど4種類のお茶を頂きます。お酒はよく呑み比べをしますが、お茶はあまりないのでこうして体験してみると風味や香りの違いが分かってよかったです。


お茶用のポットを購入したので後から買ったもの一式まとめてアップしたいと思います。

一息ついた後は蒋介石の像がある中世記念堂へと向かいました。お花なども整備されており、観光客だけでなく地元の方の憩いの場にもなっているようです。

エレベータもありますが、ここは折角なので階段で上がります。90段を登りきるとどーんとお目見えです。

北京の方角を見つめているそうです。この像の両脇にも衛兵さんが控えていました。

写真をとって敷地内をもう少し見学します。日本縁りの石碑もありました。


中央大学と日華友好会の絆を表す桜が植えられています。季節がら花は咲いていませんでしたが日本と台湾の縁をしっかりと感じることが出来ました。

しんみりしたところで健康と忍耐力を試されるこんなスポットもあります。びっしりと石が敷き詰められているこちらは足つぼロードです!



いざ、チャレンジ!20歩で戦線離脱しました。これでも家人よりは長く行けたのでよしとします。

というわけで、そろそろビールが呑みたくなってきたところで区切ります。