2024年3月19日火曜日

12月の夜遊びふたつ

 この記事から12月です。前半にした夜遊びふたつの記録をしていきます。

まずひとつめです。って夜じゃなくて午後からお休みとって遊んでました。映画を観にきたのは品川です。


鑑賞したのはゲ謎!これ自分もかなり刺さる内容でしたが、まわりも多いにぐっときたらしく、感想という心の叫びをXに投下したら、大学の同級生と久しぶりに後日飲み行こうとなったほどです。


女子ふたり居酒屋で再会するなり、久しぶりの挨拶もそこそこに「水木は・・・」「とうさん・・・」と単語で会話が成立してました。

話を戻して、映画の後は品川です。映画観る前は夜のイベントのほうが本命だったけど、引きずってましたので、

一旦ビールで頭を冷やします。

市販の缶ビールより少し高めの度数のを選びました。

フルーティーで飲み心地のよいビールです。

お昼も食べずに映画観てたので、ハム食べました。

白ワインも飲みます。

しっかり下地を作って映画の余韻もいったん引っ込めてスケートリンクを横目にすすみました。

ひとつめの夜遊びはライブです。ゲ謎からのマイラバっていう振り幅は気にしないでください。

生音大好きです。ビルボードにマイラバを聞きに来るのはこれで2回目でした。

お花もたくさん出てます。ライブ中に動きたくないので、コロナとジントニックの2杯を手元に準備して鑑賞しました。

この日もフロアはほぼ満席です。オープニングのNOW AND THENからもうかなり引き込まれました。1998年発表の楽曲、当時思春期まっただ中でしたからね・・・

ビルボードの雰囲気もAKKOさんの歌声も大好きです。次は4月のDoAsInfinity狙ってます。

ここまでが夜遊びひとつめでした。

こっから別の夜の夜遊びふたつめです。金曜夜に旅館に泊まりにではなく、飲みに来ました。

金曜日と土曜日の2日間の開催、私が参加したのは金曜日です。普段なら間に合わない時間なのですが、この日はラッキーなことに近くの会社へ出向の日という奇跡でした。

こちらの旅館は文豪缶詰プラン(部屋で過ごしてると「先生進捗どうですか?」と電話を描けて貰えるなど作家の気分が味わえる)で知ってましたが、入るのは初めてです。

日本名門酒会が主催だったため、立春朝搾りの広告も出てました。

階段には赤い絨毯、レトロマニアにはたまりません。


手洗い場なども時間がとまってるかのようでした。

各部屋や広間に酒蔵さんがブースを構えてます。



まっさきに向かったのはこちらでした。


和室に床の間、スタッフさんが荷物とかおいてるから良い感じに宿泊感が出てました。

記念すべき1杯目はスパークリングです。イベント特典のおちょこについでいただきます。

お高いラインのものもありました。


先日一ノ蔵の会に参加した話題でスタッフさんと盛り上がりました。一ノ蔵の掌が飲めるお店の情報交換もできて大変参考になります。

お次はこちらです。

今年GWに徳島・香川にはいく予定ですが、なんとか高知訪問の予定も別で立てたいものです。

社長にポーズきめていただきました。

館内はわりと入り組んでいて、マップは配られてるけど「あれ?」と迷ってる参加者も多かったです。エンカウントした部屋に何も考えず入るが正解みたいな空気になってました。

大山もたくさん種類揃ってます。大吟醸から果実酒まで幅広いです。

木曽路もずっと行きたいのに行けてない場所、せめてお酒は飲みます。

これ美味しかったです。

飲みながらお部屋も愛でます。謎の置物の存在感よ・・・

長野からは大雪渓がきてました。

ふつうのラインナップはもちろんこちらのワイン樽熟成の日本酒とかも気に入って飲んでます。

けっこうハイペースで回りました。秋田の天寿さんも飲みます。

お米どころの日本酒の安定感です。

1階の広間では浦霞さんが出店ました。宝であいましたよね~って覚えられちゃってます。

千葉の甲子さんも広間組でした。

ここで館内見学の目玉である浴場を観に行きました。タイル絵が可愛い!そして浴槽が深くてびっくりしました。私ちびなので溺れそうです。


ラストスパートかけます。

山口のお酒ではとくに好きな銘柄が五橋です。

最後は岡山の御前酒で〆ました。全量雄町の主張がかっこいいです。


どちらの日の夜遊びも楽しかったです。朝早い人間なので、機会は少ないですが、
無理ない範囲で夜遊びも楽しみます。

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メモ 3月下旬 ひとり長野日帰り(どっかいかないと年度末ストレスでやられるため)

   5月WG  ふうふで四国(徳島、高松)

2024年3月18日月曜日

バスでいく山梨 2

 山梨ワイナリーを巡るバスツアーの記録、ふたつめです。

マルスワインさんのおおもとは本坊酒造さんという会社でした。歴史は古く、創業は1872(明治5)年で精綿業からのスタートだったそうです。

お酒製造は1909(明治42)年で焼酎を造ったとのことでした。

この大きい甕がずらっと並んでます。ワイン事業は1960(昭和35)年に新設されたそうです。焼酎・ワイン以外にウィスキーなども手がけているときき、手広さに感心しました。


外に回って、ガラス越しに瓶詰めの機械なども説明してくれます。

見学のあとはお待ちかねの試飲でした。

こんなパネルもあります。団体見学もうけつけて、地元の優良観光スポットであることがうかがえました。

今回はこの6種が試飲できます。


新酒が飲めるのがこの時季の特徴ですね。


甘口はほんとにジュースのよう甘い(日本酒の甘口・辛口とはなたちがいますね)ので、①中心に飲みました。


試飲会場はショップ内にあるので、お買い物もできます。次回はユキさんおすすめのブランデーもチェックしましょう。

バスに戻って移動した先は観光ハーブ園でした。

この時季は紅葉とクリスマスの仕様です。こういうツアーによく組み込まれてくる系のスポットですが、お花も好きなので、ワイナリーの合間にちょうどいい緩急でした。

このハーブの温室がすごく素敵でよかったです。

主力製品の原料となるローズゼラニウム、香りがよくて癒やされます。

ポインセチアのツリーは一見の価値ありです。

紅葉もいい色でした。夜はライトアップもするようです。

ショップも可愛い雰囲気でした。


ワイナリーふたつめにいきます。ここが私的には一番楽しみにしていた箇所です。ソラリスで有名なマンズワインさんの勝沼ワイナリーはスタイリッシュでめっちゃ好みの外観でした。中もすごい素敵・・・

こちらでは見学とワインセミナーの受講をします。


うっとりです。


まずはセミナーからスタートでした。動画や冊子を使って、ワイナリーの成り立ちや品質管理などを学びます。

テイスティングの基礎も教えていただきました。いつも飲むときよりちょっと真面目な顔して飲んでる私がいます。結論、高いやつ美味しい。

ワイン樽が並ぶエリアに見学にいきました。これもセミナー受けたばかりなので、ほうほうと興味が深まります。

決行時間がおして、試飲&買い物時間が15分もなかったけど、有料試飲は絶対です。ワインはあとでオンラインで買うから今飲みたいを優先しました。

一番飲みたかったのは売り切れでしたが、このソラリスも飲んでみたかったので本当に嬉しです。

私的にはこの9のに感動しました。小諸は最近はまってますが、マンズの小諸にはまだ行ってなかったので、絶対いくとこの時決めてました。

15分で可能な限り味わってまたバスに乗ります。3つめのワイナリーはこちらです。ずいぶんな急勾配を登ってきました。

紅葉がめちゃくちゃ綺麗です。秋枯れたぶどう畑も見れて風情があります。途中バスの車窓からは干し柿(市田柿)がたくさん吊されているのを眺めることができました。

立派な建物です。

ここでは見学はなく、ショップでの試飲とお買い物がメインとなります。

新酒もたくさんおいてありました。お値段も手頃です。

飲み比べもできて楽しいです。

充分時間があったので、お土産やワインを購入しました。


帰りのバスにのるころには夕暮れ、この景色を胸に焼き付けて帰ります。

行きのスムーズさと打ってかわり、帰りは渋滞で3時間ほどかかりましたが、途中休憩も短いながらあり、ガイドさんが「一緒に渋滞を乗り越えましょう」と励ましてくださって心強かったです。

無事帰宅となりました。山梨ヌーボーから急に決りましたが、行って本当に楽しく充実してました。ますます山梨ワインにはまりそうです。日帰り旅行を企てる日もちかいでしょう。

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おまけ

お土産も旅の楽しみですね。


極みってすごくないですか。もうこんなん絶対お土産で買っちゃいます。職場で配りました。これ器がもなかで出来ていて、全部食べられるようになってるんです。

こっちは旦那さんが購入してました。プリンにもなる信玄餅、汎用性が高いです。


普段お酒ばっかり飲んでますが、お茶、コーヒー、紅茶など飲みモノ全般好きです。デトックスという文字に惹かれハーブ園でハーブティを購入しました。

自分用にはしょっぱい系です。きゃらぶきなにげに好きです。舞茸のほうもお豆腐や大根おろしをそえたりして美味しくいただきました。


ワインのお土産は旦那さんと1本ずつ選んだのですが、どちらがどっちのチョイスかわかりますでしょうか。


左が旦那さん、右が私です。



後日オンラインで購入したソラリスは年末年始に飲みました。

ワインもたくさんの家飲みライフです。

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メモ 3月下旬 ひとり長野日帰り(どっかいかないと年度末ストレスでやられるため)

   5月WG  ふうふで四国(徳島、高松)