語呂合わせですと、11月29日のいい肉の日や3月12日の財布の日、
見立て系ですと11月11日のポッキー&プリッツの日、
なんかもうよくわかんないですけどサラダ記念日(笑)
このサイトを見る度に日本人とはかくも記念日好きなんだなぁと思うわけです。
そういう自分も記念日は好きです。だって折角なら楽しみはあったほうがいいという思考でハロウィンに仮装まではしないけれどお菓子は配ります。
ちなみに本日1月31日は生命保険の日、愛妻家の日、防災農地の日、五つ子誕生の日とのことでした。
では1月24日は何の日でしょうというのが本題になります。
正解は…牛肉記念日です!
牛肉記念日とは明治5年1月24日に、明治天皇が1200年もの間禁止されていた牛肉を召し上がったというのが由来となっています。
これを祝して人形町 今半さんはこの日すき焼きの食べ放題(一部店舗ではステーキもあり)が開催されます。
予約は電話のみ!予約開始日にリダイヤルしまくって本店13時の予約を勝ち取りました。
去年は残念ながら本店がとれず、池袋東武店だったので遣り切った感が半端なかったです。
特上のお肉が食べ放題、去年の経験から言うとはっきり言ってそんなに食べられません!
でも本店に行けるならということで母、仲良しさん、弟夫婦に自分の5名で訪問しました。
本当は家人も来るはずが次の日に海外出張ということでお仕事を休むことが出来ず…タイミングってありますね。
当日はお土産に渡そうと長命寺までウォーキングし、桜餅を買い求めに行きました。
浅草駅から歩くとちょうどいい散歩になります。少しでもお腹を減らしておこう作戦です。
老舗の桜餅はお土産として人気があり、桜の季節には予約必須となるほどです。
土日であれば浅草松屋の銘菓コーナーにも並びます(結構売り切れてることが多いですが)。
到着した母と仲良しさんと合流し、いざお店へと向かいます。
歴史を感じさせる佇まい、暖簾をくぐるとお店の方が笑顔で迎えてくれました。
本店は1階がステーキ、二階がすき焼きというふうに分かれています。木の階段を昇って2階へ。嬉しいことに個室でした。床の間のしつらえも素敵です。
座敷にテーブル席なのも過ごしやすかったです。
お鍋は5名で2台でした。本店さんは最初から最後までお店の方がすき焼きを炊いてくれます。おふたりともお着物がびしっと決まった綺麗なおねぇさんでしっかり目の保養もさせていただきました。
ついつい読んでしまう敷き紙を眺めつつ、ドリンクをオーダーしていよいよスタートです。
私と義妹ちゃんは瓶ビールをグラスふたつで、他はウーロン茶やジンジャエール(土佐の生姜などを使ったおすすめのドリンクで義姉やウーロン茶組もお代わりの飲み物はこれにしてました)で乾杯しました。
先付は水菜のおひたし、さっぱりとしていてお肉の準備にはぴったりです。
食べる準備をもう一段階、卵もですが、卵がだめな人用に蓼酢とスダチも用意してくれます。卵が駄目な訳ではないのですが、お肉同様じゃんじゃん変えてくれて、そんなにたくさんは食べられないのでこちらもお願いしました。
そしていよいよお肉の登場です!
わぁっと歓声が上がります。それくらいサシの美しいお肉でした。普段は赤身を好んで食べますが、霜降りの美味しさは霜降りでしか味わえません。
1人前3枚が基本、あとはお店の方が何枚追加しますかと都度聞いてくれます。
お店の方もこの日のお祭りのような雰囲気を楽しんでいるようで「まだまだいけますよ!」とか「もう1枚でもどうですか」とエールを頂けます。
お野菜も綺麗でした。お麩には「今半」の焼印が押されています。
食べるとすぐおかわりが、わんこそばならぬ、わんこ肉状態です。
シイタケが肉厚でした。シイタケだけお代わりする人もいたほど。義妹ちゃんはお麩がことのほか気に入っていたようです。
弟は白米とともに、母と仲良しさんはお肉!でした。
ひとくち食べて美味しいね!もうひとくち食べてやっぱり美味しいね!の繰り返しです。
美味しいものを前にみんな語彙力を失っています。
そうそうに離脱した私は呑みに走ります。何時もなら白ですが、この日は赤がおすすめというお店の方のプッシュでこちらにしました。
濃厚なすき焼きに負けない濃い味のワインでした。みんなが食べるのを観ながら2杯ほど頂き、
次の日が誕生日の弟はお店から割り下(だったかな?)をプレゼントされ恐縮していました。
記念日に感謝!また今年も電話予約がんばろうと思います。
しばらくテンプレです↓
*2月に台湾旅行に行くことになりました
初!台湾です。おススメ情報ありましたら教えてください*